2015年5月2日土曜日

タンカンチェッロ

 
今年は、リモンチェッロではなく、タンカンチェッロを作ってみました。タンカンはポンカンとネーブルオレンジの自然交配種で、南国のみかん。今回は、鹿児島から取り寄せました。作り方は、リモンチェッロと同じ。アルコール度数96度のスピリタスウォッカに表皮を入れて2週間程置き、シロップと混ぜ合わせて1週間程置き、馴染ませます。表皮の内側の白い部分は苦味の原因になるので、取り除くのがポイント。使う砂糖によって、白濁したりします。
 
イタリアでは、グラッパやリモンチェッロなどのアルコール度数が高いお酒は消化を助けると考えられ、食後に飲む習慣があります。リモンチェッロを冷凍庫でキンキンに冷やして、食後にそのまま飲むのが一般的。これからの季節は、ソーダ水で割っても美味しいです。

2015年3月31日火曜日

チーズアソート

チーズを盛り合わせる場合、皿の形状や大きさを配慮してカットし、野菜や果物を添えると、美味しそうに見えます。

チーズアソートの内容、左から①コンテ 12か月(仏、牛、ハード)、②フルムダンベール(仏、牛、ブルー)、③カマンベール パストリゼ(仏、牛、白カビ)、④ブリヤサヴァラン ア ラ パパイヤ(仏、牛、フレッシュ)、⑤ミモレット エクストラ ヴィエイユ(仏、牛、ハード)

2015年3月29日日曜日

春のデトックスフードで美食会

お花見を兼ねて、春のデトックスフードとワインの会を開催しました。
テーマカラーは、ピンクとグリーン。

2014年11月12日水曜日

チーズプロフェッショナル

この秋にチーズプロフェッショナルという資格を取得しました。この資格は、チーズの基本的な知識と取り扱いに関する習熟度を測り、チーズの伝え手となると定義され、チーズの輸入、販売、製造、飲食業に携わる方の受験割合が高く、そして合格率2割と難関です。

この半年、対策講座に通い、各国チーズの製造方法、歴史、管理方法、サービスの仕方などを必死で学び、200種類に近いチーズを試食し、正直チーズを見るのも嫌な時期もありました。

ようやくこれからは、パーティーのチーズをアレンジしたり、和食にチーズを取り入れたり、牧場めぐりをしたり、ゆっくりと楽しめそうです。チーズは、ワイン同様奥が深く、学べば学ぶ程面白く、今後も知識の拡充に励みたいと思います。

飯塚淳子
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